黒糖焼酎「里の曙」ブルー瓶

本格焼酎・泡盛とうまいもん祭2024年、世界に誇るSHOUCHUフェスタの2つ目に訪れたのは、奄美町田酒造の黒糖焼酎「里の曙」720ml（1100円）のブースです。このブルー瓶がとても美しく、以前に購入したこともありました。

今回も再購入することにしました。お店の方から、アルコール度数が18度と低くなったと教えていただきました。以前は25度だったと記憶しています。現行、25度も瓶が違いますが「里の曙」あるようですね。

黒糖焼酎は、サトウキビから作られる黒糖を主原料とする焼酎で、以下のような特徴があります：

まず、甘みとコクです。黒糖由来のほんのりとした甘みと独特のコクが感じられ、焼酎の中でも特に飲みやすいとされています。やさしい香りも特徴で、ラム酒に似た風味を持つことがあります。

黒糖焼酎は、奄美諸島でしか生産が認められていません。これは酒税法によるもので、他の地域で同様の焼酎を作っても「黒糖焼酎」とは名乗れません。

アルコール度数は一般的に25度前後ですが、最近では18度のものもあります。今回購入した「里の曙」も18度です。また、黒糖が原料ですが、蒸留過程で糖分は取り除かれるため、糖質ゼロの焼酎です。黒糖焼酎は、焼酎初心者にも飲みやすく、特に女性にも人気があります。

試飲してみると、軽く飲めて、あえて極端に言えばフルーティーな感覚です。少し置いて熟成させようと購入しました。

ブルーの瓶が素敵です。遠くでラムのような香りも感じられます。いいなあ、このラムのような香りとブルー瓶！

香りを楽しむのも焼酎の醍醐味の一つです。黒糖焼酎のやさしい香りやラム酒に似た風味をじっくりと楽しむのは、特別な体験です。

グラスに注いで、ゆっくりと香りを楽しみながら飲むと、より一層その魅力を感じられると思います。ぜひ、一度試してみてください。

以上が2つ目の焼酎ブース体験です。焼酎の魅力を再発見し、素晴らしい時間を過ごしました。次回もぜひ参加したいという思いがさらに強くなりました。

黒糖焼酎里の曙