健康を考える回の続きです。エレベーターやエスカレーターを使わずに階段を上り下りする人は、心筋梗塞や脳卒中などで死亡するリスクが低いことが調査結果から判明しました。
会社などで高層階なのに階段を使う人がいて、なぜだろうと思っていましたが、そういう理由があったのですね。
日常でも簡単に取り入れられる運動として、迷ったら階段を選択することで、40%弱の死亡リスクが低いことがわかりました。
3階分を登るだけでも健康に有用な効果が現れるので、日常生活にも組み込みやすいですね。
研究では、階段を使っている人は心血管疾患の死亡リスクが40%弱減少しているそうです。
少し怖い話ですが、心電図の波形が通常でなく、時々逆の波形が出る私には、なるべく階段を使うことが必要かもしれません。
10分程度の短い時間の活発な運動が効果的だと示されています。最近やっと階段を降りることは始めましたが、登ることはまだできていません。
覚悟を決めて明日からトライします。
昼間の休憩やトイレ休憩などに合わせて、数回分の階段を元気よく上るだけで、座りがちな人たちの体力を高める効果が期待できるそうです。
私のデスクは5階にありますが、明日から挑戦します。
このために必要なスニーカーをきちんと履いて行きます。足元は階段の上り下りにとても大切です。
ニューバランスが好きなので、もちろんこれで階段を上ります。