今日は、自分の味覚が九州スタイルにしっかり染まっていると実感するような面白い体験をしました。
きっかけは、九州ではあまり見かけない大黒食品工業の「醤油ヌードル」を試したこと!
このカップラーメンは群馬県にある企業が製造しているものです。
九州と群馬の味の違い
食べてみて感じたのは、スープの違い。
九州の醤油ラーメンは一般的に甘口醤油を使うことが多いですが、この「醤油ヌードル」は、甘みを控えたすっきりとした味わい。
そのスープが少し物足りなく感じたのは、長年九州で暮らし、甘口に慣れ親しんでいる私ならではの感覚かもしれません。
そして麺の食感や厚みもどことなく違いがあるんです。
とはいえ、これはこれで美味しい!「違う味」を楽しむことができました。
この違いを知る体験は、まさに全国各地で生まれるラーメン文化の広がりを感じさせてくれますね。
大黒食品工業とは?
群馬県に本社を置く大黒食品工業は、1961年創業の老舗即席麺メーカーです。
主力商品としてカップ麺や袋麺を製造・販売しており、「マイフレンド」「大黒軒」「AKAGI」といったブランドで知られています。
特に「大盛り」や「家庭的で懐かしい味」にこだわる製品が多く、幅広い層に支持されています。
また、大黒食品はリーズナブルな価格帯の商品を得意としており、地域性を考慮した味の工夫も特徴です。
私が今回食べた「醤油ヌードル」もその一例で、スッキリとした醤油スープが魅力です。
東西での味の違いを楽しむ
こうした経験を通じて、「ラーメンの味も地域性が出るんだなぁ」と改めて実感しました。
東洋水産が地域ごとにスープの味を変えるのも納得ですね!
今後もこうした「味の違い」を積極的に楽しみたいと思います。
皆さんも、地元とは違う味を比べるラーメン探し、ぜひ試してみてください。
新しい味に出会えるたび、食べる楽しさが広がりますね!🍜