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鎌倉紅谷クルミっ子

買い物
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鎌倉紅谷クルミっ子をご存じでしょうか。鎌倉市内で作られているお菓子です。

何故か、福岡にいながら、時々食べています。初めは勤務先の会社で誰かが持ってきて食べたのが始まりですが、市内の百貨店でフェアでも食べることができました。今も手元にあります。

鎌倉紅谷クルミっ子の歴史は、日本の菓子文化において特別な位置を占めています。

1954年、東京神楽坂で名高い和菓子店「紅谷」で働いていた有井鉄男氏が、技術と味を広めるために鎌倉市に鎌倉紅谷の前身となる会社を設立しました。

その後、有井氏は腕利きの職人たちと共に、全国各地で新たな紅谷を開いていきます。鎌倉紅谷は、和の品格と洋の華やかさを兼ね備えたお菓子を提供し、古都鎌倉らしさを感じさせることを大切にしてきました。

クルミっ子は、そんな鎌倉紅谷の情熱と進化する美味しさの追求から生まれた商品です。

クルミっ子の誕生は、約40年前にさかのぼります。元々は「鎌倉だより」の余った生地を無駄にしないように、その生地を使って作り始められたものでした。

当時のパッケージには源頼朝の姿が描かれていましたが、2008年に有井宏太郎氏が社長に就任した際に、リニューアルされ、現在のリスくんが描かれた愛らしいパッケージに変わりました。

この変更は、クルミっ子のブランドイメージを一新し、特に女性客からの人気を高める結果となりました。リスくんでブレイクしたのですね。

鎌倉紅谷は、その後も多くの転換期を迎えながら、品質と伝統を守りつつ革新を続けています。

例えば、1996年には本社ビルを竣工し、新事業として「クラシカルホテルあじさい」をオープンしました。

また、2011年にはクルミっ子専用工場を新設し、2012年には「クルミっ子」が神奈川県名菓展菓子コンクールで最優秀賞を受賞するなど、その品質が高く評価されています。

鎌倉紅谷は、お菓子作りへのこだわりを持ち続け、職人の手仕事による一つ一つのお菓子を丁寧に作り上げています。

その結果、多くのリピーターを獲得し、日本全国はもちろん、海外にもファンを持つブランドへと成長しました。

そして、2022年には9月30日が「クルミっ子の日」として日本記念日協会に認定されるなど、その存在感はさらに確固たるものとなっています。

このように、鎌倉紅谷クルミっ子は、長い歴史と共に進化し続けるお菓子であり、その歴史は日本のお菓子文化の中で重要な一章を形成しています。

その美味しさと共に、鎌倉紅谷クルミっ子の歴史もまた、多くの人々に愛され、語り継がれていくことと思います。話しを聞いてクルミッ子ますます食べたくなりました。

鎌倉紅谷クルミっ子

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