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歯列接触癖(TCH)

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右上の歯が痛くなったりしたことを歯医者の定期検査で歯科医に伝えましたが、腫れもなく今は特に問題ないとのこと。一か月くらい前にあきらかに腫れた記憶があります。これはなんだろうと考えました。

パソコンなどの情報機器を長時間使用することは、歯の痛みや顎関節症の発症などのトラブルに影響するという調査結果があるという話を聞きました。

その原因のひとつが「歯列接触癖(TCH)」です。TCHとは、Tooth Tooth Contacthing Habitの略で「歯列接触癖」つまり、歯を接触させてしまう癖(クセ)です。

歯は実はいつも接触しているわけでなく、食事や会話などに瞬間的に接触するだけで、一日のうちに嚙み合っているのは20分程度です。上下の歯に少しすき間があるのが通常の状態だそうです。

パソコン操作とTHCの関係は?というところですが、パソコン作業の姿勢は前屈みになることが多く、自然と顎が閉じる方向にむきやすくなり、上下の歯が接触くしやすくなります。

作業に集中しても無意識に歯をかみしめたりします。ストレスを感じても交感神経の活動が優位になって顎に力が入ったりします。歯ぎしりも顎に力が入ります。全てTHCが生じる可能性がありますね。

TCHがあるとどうなるのか?TCHは体に悪影響を与える癖(クセ)の一つなので、慢性化している場合は、口内トラブルが生じることがあります。

それが、最初に書いた歯痛ではないかと私は考えています。パソコンをよく使います。虫歯でもないのに歯が痛む、知覚過敏でしょうか。また、口が開けられないなど顎関節症になる方もひどいといるそうです。

TCHを改善するには?TCHは疾患でなくクセですので特別な治療はありません。まずは「気づく」ことから、歯と歯を離すだけで良いのです。

歯が接触していると気づいたときは、深呼吸をしましょう。意識してリラックスする時間をつくりましょう。TCHは、現代病に近いクセでしょうか。

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