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A2牛乳は何が違うの?

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最近、私の住む九州ではまだあまり見かけませんが、首都圏ではA2牛乳が並んでいるお店が増えてきました。テレビでも紹介されることが多くなり、注目を集めつつあります。

A2牛乳は何が違うのか、いつも飲んでいる牛乳との違いを調べてみました。A2牛乳は、A1βカゼインを作らず、A2βカゼインだけを作る乳牛から生産される牛乳です。この違いは、タンパク質の構造にあります。

A2ミルク協会によると、A2牛乳は「おなかに優しい牛乳」とされています。A2牛乳は、A2βカゼインだけを含む牛乳で、消化がしやすいとされています。

乳牛の遺伝子検査でA2A2の遺伝子を持つ牛を選び、その牛からのみ搾乳したミルクがA2牛乳です。通常の牛乳と比較して、腹痛や消化不良の症状がA2牛乳で有意に改善することが報告されています。

ミルクたんぱくのうち、βカゼインは約30%を占めています。この中にA1βカゼイン(67番目のアミノ酸がヒスチジン)とA2βカゼイン(67番目のアミノ酸がプロリン)があります。

どちらのβカゼインを作るかは、乳牛の遺伝子によって決まります。A1A1の牛はA1βカゼインのみ、A2A2の牛はA2βカゼインのみ、A1A2の牛は両方を作ります。

まだ研究が進行中の部分もありますが、A2牛乳はこれからのミルクとして期待されています。A2牛乳、勉強しました!

私も牛乳でお腹を壊すことがあるので、乳糖不耐症対策で先に乳糖を分解しているアカディを摂ったりしますが、A2βカゼインのA2牛乳も試してみたいと思います。

皆さんも、もしスーパーで見かけたらA2牛乳、ぜひ試してみてください。新しい発見があるかもしれません!

 

A2牛乳

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