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北海道のおみやげがもう一つ机の上にありました。
トラピストクッキーのおみやげです。
私は、実は知らないクッキーでしたが、何かあるなとにらんで調べてみました。
まずは、口に入れてみました。
札幌農学校クッキーより乾燥した感があり、バターを芳醇に使っていました。おいしいクッキーです。
トラピストとはカトリックの修道院の名前で、北海道北斗市にあります。
男子のみ見学可だそうです(今も?)。
使われるバターは、トラピストバターと呼ばれています。
ちなみに、似た名前でトラピスチヌ修道院もあり、こちらは女子修道院だそうですが、関係があったかどうかは不明です。
トラピストクッキーの歴史は1936年に始まります。
トラピスト修道院は1896年にフランスから来た修道士たちによって設立されました。
修道院では、北海道の冷涼な気候を活かして酪農が行われており、そこで作られる発酵バターを使ってクッキーが作られました。
当初は「トラピストビスケット」として販売されていましたが、1950年に「トラピストクッキー」と改名されました。
このクッキーは、発酵バターの豊かな風味とサクッとした食感が特徴で、長年にわたり多くの人々に愛されています。
修道院の厳しい戒律のもとで作られるため、品質も高く、北海道のお土産として非常に人気があります。
知らないのに有名なおみやげを発掘するのは楽しいですね。
トラピストクッキーの美味しさとその歴史を知ることで、さらに楽しむことができるでしょう。
ぜひ一度味わってみてください。

