お酒とむし歯の関係

お酒とむし歯の関係について考えてみましょう。

忘年会シーズンは飲みすぎ・食べすぎに注意が必要です。

私もついつい食べ過ぎてしまうことがありますが、特に注意したいのは飲食後に歯磨きをせずに寝てしまうことです。

これでは、むし歯や歯周病のリスクが高まります。

お酒を飲むと利尿作用で体から水分が失われ、のどが渇く感じがしますよね。

唾液も少なくなり、歯周病菌が口の中にたまりやすくなります。

これにより、歯周病のリスクが高まります。

また、お酒は酸性度が高く、pH値が7より低いことが多いです。

お酒のpH値はだいたい3から5で、酸性度が高いと歯が溶けるリスクがあります。

ちなみに、コーラは酸度2くらいで、完全な強酸性です。

コーラが歯を溶かす力が強いことを知ってから、私はコーラを控えるようにしました。

むし歯や歯周病を防ぐためには、以下のポイントに注意しましょう。

1. 飲食後の歯磨き（一番大切だと考えます）
2. 乾燥を防ぐため、飲食中に水を飲む
3. pH値の低いお酒を飲み続けない

忘年会や新年会シーズンには、飲みすぎや食べ過ぎに気をつけて、しっかりとケアを忘れずに行いましょう。

楽しい時間を過ごしながらも、健康を大切にしてくださいね。

お酒とむし歯の関係