これからやってくる暑い夏。冷たいアイスクリームが欠かせない季節の到来ですね!
そんな夏にぴったりのアイスの中で、味抜群なのが、セイカ食品の「南国白くま」。
練乳とフルーツがたっぷり詰まったこのアイスは、鹿児島の文化を感じさせる逸品です。
鹿児島発祥の「しろくま」
今回食べた「南国白くま」は鹿児島を代表するかき氷の味を再現したスティックタイプのアイス。カップタイプもあります。
元祖の「しろくま」は、昭和初期に鹿児島の綿屋さんがかき氷に練乳とフルーツをかけた高級かき氷として始まりました。
その美味しさとユニークさから、すぐに鹿児島全体で人気となり、夏の風物詩として親しまれるようになりました。
スティックタイプならではの楽しさ
セイカ食品が手がける「南国白くま」は、その伝統の味をスティックアイスとして楽しめるようにも開発されています。
噛んだ時の歯ごたえと滑らかなアイス感が絶妙!練乳の甘さとみかん、小豆、パインなどのフルーツの組み合わせが最高で、ひと口ごとに味の変化が楽しめます。
スティックタイプは箱入り5本タイプで、手頃な価格で購入できるのも嬉しいポイントです。
九州での購入の魅力
「南国白くま」スティックタイプは、九州のマックスバリュなどで手軽に手に入る商品のため、見かけるとついつい買ってしまいます。コストパフォーマンスも良いです。
その魅力の一つ、鹿児島での生活の懐かしさも感じさせてくれこともあります。
以前鹿児島に住んでいた頃、駅にあるセイカ関連のスポーツクラブやセイカ運営「玉手箱温泉」を楽しんでいた記憶が、このアイスを通じて甦ります。
カップタイプでは、値段は上がりますが練乳の味に魅せられ、よくコンビニで買っていました。
セイカ食品のこだわり
セイカ食品では、鹿児島の伝統を引き継ぎながら、現代の嗜好に合わせたアイスを提供しています。
定番の南国白くまのほかに、いちご練乳やモナカタイプもあり、選ぶ楽しさがあります。
また、アイスの製造工程を見学できる工場もあり、食品に対する透明性とこだわりが感じられる企業です。
夏にぴったりの「南国白くま」、ぜひ手に取って、鹿児島の伝統的な美味しさを味わってみてくださいね!
夏を彩る鹿児島!セイカ食品南国白くまのお話し。